藤沢のリフォーム・リノベーション・庭・外構工事はIeNiwa工房株式会社

リフォーム・リノベーション相陽建設 IeNiwa工房

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スタッフ紹介

植物との共存生活 のつくりて

ってどんな人?
志村 みか

建築業の娘に生まれ建築の道へ進むかたわら、母・祖母の影響で幼少期より、生け花やガーデニングなど植物に触れる生活をおくりイギリスへ留学。ここで、植物を育てる、愛でるという事だけではなく衣・食・住という日常生活に取り込む、活用し何よりも楽しむという大きな違いにふれ個々のライフスタイルに寄り添った背伸びしすぎないお庭の在り方と価値観をもっと広めていけたらと日々奮闘中!

私を構成する要素

私を構成する要素

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スタッフから見たつくりてってこんな人

  • 八木 功栄から見たってこんな人!

    イギリスに留学していたのもありますが、日本に帰国してからもテレビ局の装飾や都心の大手お花屋さん等でも実績があるので、そのデザインセンスは流石です!!

    性格もセンスもアーティストと言えると思います。

    多少、気が強いですが、真はやさしい心を持っています。

    小さい時からよく知っているので、幼馴染みに近い存在です。

  • 瀧 知治から見たってこんな人!

    専門分野の植物だけではなく、様々なことに対して知識が豊富な方です。

    ワークショップでは、ただ作り方を教えるのではなく、起源やルーツまで網羅してお話をしてくれます。

    姉御肌で面倒見がよく、入社当時から公私ともにお世話になっており、とても頼りがいがあります。

    自然と触れ合うことは得意なのですが、パソコンなどの電子機器との相性は悪く、定期的にトラブルが起きています。(笑)

つくりてインタビュー

  • 今の仕事をしていて嬉しいこと

    Q今の仕事をしていて嬉しいこと

    BBQをしたよ!お野菜収穫できたよ!お友達と庭でお茶したよ!家にいる時間増えたよ!などなど、ライフスタイルに合わせて皆様の庭時間、家時間、家族時間を楽しまれている話を聞けたり、かかわれること。

     

  • Q今、あなたが気になる事

    自然にかかわる仕事なのでやはり一番は、地球規模の環境問題が大きな心配事。そして、人も野生動物も植物も上手に良い距離感を保って共存共栄していくに方法は・・・・・。

  • 自由テキスト

    Q茶道を習っていると聞きましたが…?

    子供のころは、生け花は楽しく習いに通い、茶道の良さは理解できずひたすら避けて通ってきましたが、留学がきっかけで改めて外から見た日本や海外の方から見た日本の話を聞いて色々なことに気がつき茶道を習い始めました。実は、恥をかかないくらいの作法を学ぶくらいの軽い気持ちで始めましたが、実に奥の深いもので、華道、書道、香道、陶芸、しつらえ、菓子、季節、和装などなど衣食住すべてに精通していて、そして何より日本人のおもてなしという文化の集大成。深みにはまり日々、勉強となりました。

  • あまり教えたくない、好きな場所はありますか?

    Qあまり教えたくない、好きな場所はありますか?

    ・・・は思いつかないけど、私のおすすめは?と聞かれれば、間違いなく“オーロラを見に行って!”と言いたい!

    私が見たのは、バナナで釘が打てるんじゃない?ってほど寒いマイナス23度のフィンランドの夜空に突如現れ、まるで生きているかのように動いていたあのオーロラ。その光景は、脳裏に焼き付いていて感激のあまり涙が止まらなかったのを今でも鮮明に覚えています。

    好きな場所はたくさんあります!近所の昔からある田園風景や夏に飛び交う自然発生のホタル、蛙の鳴き声のする水田や沢カニの住む沢。蝉の鳴きカブトムシやクワガタの住む森。海も山も川も自然が残っている場所は好きですし、神社仏閣、旅先などなどたくさんの好きな場所でいっぱいです。

  • これからやりたいことは何ですか?

    Qこれからやりたいことは何ですか?

    今まで通り、植物、動物に触れながら、環境に寄り添って、自然に人に優しい庭つくり。

    楽しく育てておいしく安全に食べる、楽しく育てて素敵に飾る、楽しく育てて生活に活用する。

    をもっと充実させていきたい。

つくりてにとって“住まい”とは

ノアの箱舟であり、大好きで、大事なものだけが集まった

過去も現在も未来も刻めるたった一つの大きな宝箱。

つくりての未来予想図

近年の狭小地化で音や目線、プライバシーの保護などご近所との距離感を保ちつつ良い関係性を築くのが難しくなっています。住宅の設計や外構の設計においてもまず一番に要望に上がってくるのが近隣対策。

せっかく作ったお庭でペットと遊ぶ、BBQ,子供のプールすら思うようにできず、また、植物に関しても、鳥や虫がくるから、枝、葉が落ちるから、など気にされて思うように植栽もできずという方も多いのが現状。

夢が形になった大事な住まいで楽しく暮らすためには、まず区画サイズの改善はもちろん、限られたスペースでも植栽の重要性を加味した居住設計。さらには、皆が暮らし方への考え方をお互いさまに理解し多少なりともご近所付き合いのあり方を再認識してていけるような環境作りが大事だと思います。ましてや、近年では、防犯や詐欺事件、地震や雨などの天災も多く、いつ何が起こるかわからない時代です。だからこそ、地域コミュニティー、ネットワークも重要で日ごろの人間関係の構築に着目した生活環境作りが大事だと思います。

植物という観点からすると、地球の生態系のピラミッドは植物も動物も昆虫もいてこそ成り立っていて、バランスを取っています。忘れてはならない大事なことは、植物が、人に必要な酸素を作り、水を作り、食べ物になっているわけです。木を伐りすぎれば土砂災害になり、同じ木ばかりを植えても地滑りを起こしてしまう。自然がなければ砂漠化して水もなくなり植物も育たなくなり枯渇した地球になってしまいます。人が地球をコントロールしているわけではありません。人もピラミッドの一部でしかありません。まずは生活環境である“家”で家族のたくさんの笑い声と笑顔があふれる中で自然との共存共栄を意識してもらえるような庭つくり、住まいつくりこそが、大きな大きな未来予想図の要であり小さな一歩で完成への大きな一歩になると思います。