本日、こんな問い合わせがありました。
『トイレの便座ランプの点滅が止まらないのですが。。。』
調べてみるとすごいトイレの機能があることが分かりました!
取付てから10年前後で電源ランプの点滅が始まるそうです
この機能はLIXIL(当時INAX)の便器にのみ搭載されている機能なのでTOTO製品は光らないみたいです。
なぜ光始めるか。
故障?不具合?いろいろ心配になる方もいらっしゃるかもしれませんがご安心下さい。
10年たったから光るんだそうです
(もちろん、本当に故障が原因でそれをお知らせするために光る場合もあります。)
『長年のご使用による部品劣化や故障がないかを確認する点検時期をお知らせする機能です。』
とメーカーサイトには書いてありました。
確かに10年もすると今は正常に動いていてもいつ故障するかわかりません。
10年前の便器となると使用する水の量も今とは全然変わってくるので交換を検討されてもいいかもしれませんね。お掃除性や機能も格段にUPしているので使いやすさもぐっとUPしますよ!!
↑新便器の節水効果↑
ただ、一つ疑問に思ったことは、
点滅を止めるにはメーカーの有料点検(6900円)を受けなければならないという事実
点検のきっかけとしての点滅は良い事かもしれませんが、せめて問い合わせ一つでスイッチなど簡単に点滅をストップできるようにして頂ければ嬉しいですね。
ちなみに故障等おきていなければそのまま使用して頂いても問題ありませんとのことでした(・・;)
点検の結果何もなければ結果、問題なく安心して使えるということが分かり、そして点滅が止まります(^^;)
ネットの掲示板では、ちょっと電気の詳しい人なのか、強制的に点滅を止める方法が書かれていました。
が、更なる故障、危険の可能性もありますのであまりおすすめは出来ません
いつも点滅が気になっている方もいらっしゃるかもしれませんので、
『10年ほど前に、お家を建てられた方、便器の交換をされた方。
便器光っていませんか??』
こんな文言と共にCM等で最新便器への交換をおすすめしたらどうかと切実に思いました
詳しい内容は下記のサイトに記載されていますのでご確認下さいね。
『点滅時期お知らせ表示機能について:概要』
http://inax.lixil.co.jp/aftersupport/safety/nextprogram/time_stamp.html
『時期が来ただけなのか、故障なのか!!見分かる方法があるそうです』
http://inax.lixil.co.jp/aftersupport/safety/nextprogram/showertoilet.html
『点検の内容について』
http://inax.lixil.co.jp/aftersupport/safety/nextprogram/check.html
それでは~
ん~、、、最後に。個人的な見解としましては、点検よりも交換をおすすめします。
掲載した資料のとおり、節水効果が格段にUP!水道料金は年間で1万円以上の節約になります。
また清掃性も、機能もすごく充実。
それと一緒に壁や床の交換などをされると一気にリフレッシュです
お打ち合わせ中の点滅はちょっと我慢して頂くようになりますが。。。
相陽建設のsoyo-renovaはLIXILリフォームネットも加盟しています。
気になる方、リフォーム検討中の方は是非お問い合わせ下さいね^^
それでは~②