本日は、相模原市の市民会館にて行われた講演会に行って参りました。
筆談ホステスとして有名になった斉藤里恵さんの講演会でした。
筆談を交えながらの講演。
以前参加した中村文昭さんのセミナーのようなスピード感。
トークにに引き込まれるという感覚は無かったものの、
『心。』
凄く感じることが出来ました。
その内容の一部をご紹介。
まず、私がこちらの講演会に参加しようと思った浅はかな、動機から。
「筆談で銀座NO1ホステスって凄くない??」
「どんななんだろう。」
「斉藤さんしか持ち得ない何か、人を惹きつける凄い技術があるんじゃないか」
「分かりやすい、絵とか、文字の形とか。」
その位のものです。
講演会を聞いた後に振り返ってみると、その技術にばかり関心が行き、
真似できるもの、盗めるものがひとつでも持って帰れれば本望。
的な考えだった自分に反省です。
さて講演会は、斉藤さんの想いを代弁する方によって、斉藤さんが書いた文章を読みながら、
要所要所で斉藤さんが大事なキーワードを筆談で書く。
という形式で進んでいきました。
斉藤さんが書く文字は至って普通です。
習字を習われていたということで綺麗な字ではあるのですが、
そこに特別な技術などはありません。
「失うことで人は大きくなる」
「難のない人生は無難な人生
難題の多い人生は有難い人生」 など
それぞれ、斉藤さんが代弁者の方の話の合間に書かれた言葉です。
そしてそう、長くない時間が過ぎ、質疑応答の時間が始まりました。
もちろん斉藤さんは筆談での回答です。
そこで、私が思ったこと。
「もう質問?早くない?文字で伝える”奥義”がまだ何も解明されていないではあーりませんか。」
そんな風に思うのも無理はない。
だって隙あらば技術を盗もうと思って来たのですから。
そんな私の想いなんてお構いなく、質疑応答は始まりました。(そりゃそうだ)
Q新規のお客様にリピーターになってもらうにはどうしたらいいですか。
A『お客様と一緒になって心から楽しむ』
Q第一印象の良いお店はどんなお店だとおもいますか
A『清潔感、真心からの愛情、真心からの接客』
うん。納得。そりゃそうだ
だけど、私は耳が聞こえる。
筆談に頼る必要はない。普通の文章を書くなら私にもできますがな。って。
でも、斉藤さんが、質疑に答える姿を見て、
「はっっ(゜д゜;)!!」
としました。
というところで、
この続きはまた次回に~
それでは~
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