昨日、年末にお引渡しを終えたM様のお宅に、
リビングとダイニングの間の壁を取って開放的な空間にしたい!
とのご要望があったのですが、構造上難しいことが判明。
筋交いを表しにすることで、強度も確保し、さらに開放的な空間にする
ということを実現した案を提案させて頂きました。
最初は腰までの高さの壁を設置する予定でしたが、なるべく床を
広ーく見せたいとの事で、構造上できる限りの低めの壁になっています。
いつもはとっっても元気なお子様のAちゃん、
今日はこの壁で。。。
この壁の高さ。なかなか良い感じです。
リフォームだとどうしても抜けないから。。。とか
ここは変えられないから。など制約が多いように感じます。
でも、そこで加える一工夫がとっても活きることもある。
この壁もひとつの妥協案。
本当は広々としたひと続きのLDにしたかったけど。
壁は取れないのかぁ。
じゃぁしょうがないと作った間仕切りが家のシンボルにもなった気がします。
お子さんが友達を家に呼んで遊んだとしたらきっと
“バッテン”のお家また行きたーーいなんて言って喜ばれるのではないでしょうか。
それでは~