建材の工業化により、国産ドアの取付はより簡単になり、最近は大工さんがほとんどやってしまいますが、輸入建材のドアは昔ながらの「建具屋さん」が登場します。
これはアメリカの「メソナイト社」のドアです。
建具屋さんが蝶番やノブを現場で掘り込みドアを吊っていきます。
簡略化が進む中でも和室の襖や障子などは未だに建具屋さんが登場しますが、和室自体が少なくなってきている昨今は衰退の一途を辿っています。
こう言った技術は残していきたいものですね。
大工さんでは出来ない技術がそこにあります。
2012.09.19
ドアの取付け
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