昨日の4月11日は設立記念日。
迎えること44回目とほぼ自分と同じ年のとりかたです。
その間、社長も３代受け継いでおり、それぞれの経営方針は時代と共に
変化を遂げております。
現在の標語、メンバー全員の共通言語は
「挑戦！ホスピタリティー日本一の建設屋」です。
「建築」ではなく、「建設」というのがなんだかしっくりきます。
確かに一般住宅は「建築」なのでしょうが、今わが社で提供できるサービスは
「アーキテクト」的な物よりも「コンストラクション」的なソフトだと思います。
（こんなﾌﾞﾛｸﾞからも垣間見れます。）
これからも永い歴史を刻んでいくには一過性のデザインや志向ではなく
「本質を見極める力」は必須なんです。（社訓その２より）
初代の鉄骨業から初めて２代目で総合建設業の礎を築き、そして３代目となる現世代では
今までの歴史と経験を生かしながら、地元に更に根を張り更に堅固なものを目指してます。
その為に必要な「ホスピタリティ精神」
ホスピタリティは人それぞれレベルの差はありますが、
先ず第一段階はお客様に不安を与えないことですね。
クイックレスポンスは勿論、しかも正しい情報を提供しなくては安心いただけないですから。
よく聞く話ですが、ハウスメーカーの社員は自分の会社では作らない。
ローコストメーカーの社員は自分の会社と違う工法で建てる。など
これって何処かお客様を騙してますよね。
自分含め、大事な人に安心して進められる建物をお客様にも提供する
正直まだまだ未熟で「お客様の不満はゼロ」とはいえないですが、
建てた後の「お客様の不安をゼロ」には出来ます。
設立記念日の今日からまた改めて身を引き締めていきます。
（ｷｮｳﾊﾓｳｶｴﾘﾏｽｶﾞ・・・）