先日　弊社の木の神様？　S取締役と
富士山　北山まで　認証材の現地視察へ
認証材とは　日本の森林環境を守るべく
立ち上げられた「緑の循環」認証会議
（略して　SGEC）
今回　向かう先は　日本有数の認定森林
富士山の日本製紙さんの森林　

維持管理された森林が他と何が違うかというと
間伐され樹木に光がキチンとあたるようになってます
又、ハガラシといって　半年間も天然乾燥させているそうです
更に　製材所で半年　合計1年間も天然乾燥させてから
住宅用の材料として流通されているとの事
要するに　
①管理された森林からの材料を
②認定された場所で分別管理、流通して
③産地のはっきりとした材料を
④環境配慮された家の材料として扱い
⑤森、林業、消費者を通しての循環型社会を
目指すということです
植林されている　杉、

遠く見えているのが　先ほどの森林です
（紅葉しているのはケヤキで防火用になっているそうです）
同じ山で人工林を計画伐採して植林もしてます

こちらは猪から守る為に　檜にネット巻いて
養生してます
自然循環の大変さを知る事ができました
他の森林は　びっしりと杉、檜が立ち並んでいるのが
美しいと思っていたのですが　殆どの人工林は
「手がつけられない」というのが現状です
産地偽装などが話題の昨今です
早急に弊社でも参画検討していきます