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スタッフブログ

2006.01.15

LOHASな材料(1)

珪藻土(土に堆積したプランクトン(藻)が化石化したもの 焼肉で使う七輪でおなじみ)
自然素材に欠かせない材料 主に内部の天井、壁に仕上材として使う
さて この珪藻土の定義をご存知だろうか
実は ない
僅か数%でも 珪藻土が混じっていれば = 珪藻土
この珪藻土100%では固まらず材料になら無い為、
30社程ある メーカーはつなぎ用に様々な材料を選択してる。
中には 合成樹脂を使用しているメーカーもあり 自然素材とはかけ離れているものも多数ある。
そこで簡単な見分け方 
① 燃やしてみる (お店でいきなりやると怒られます。場所は要注意)
樹脂系が混じっていれば 黒煙をあげて 臭いビニールが燃えたようなにおいがする さらにこの樹脂が大事な珪藻土の孔を塞いでしまう。
=本来の機能が低下する。
=天然だけであれば においはしない。
極めて燃えにくい(七輪参照)
② 吸着性
 本物は密閉した容器ににぼしを入れても におわない。
 たばこのにおいも分解する。
③ 調湿性
 これもかなり差がある どうも秘密は産地にあるらしい 
孔があまり大きすぎても小さすぎも良くなく 適度な調湿が求められる。
④ 成分開示
これが重要で 結局 何で固めて材料にしてるかを 明らかにしてない物
が多い 先日もホームセンターで確認したが 載ってなかった
ちなみに色付けも 同じで 色は何でつけているのか (一般的に顔料だが)
あまり多くの色があるのは オカシイ。(紫外線による退色のおそれや、有害物質の心配は)
本物は色付けも 天然素材にこだわっているはず。
いま ブームの珪藻土にも 全てが自然素材ではないという事を認識して 
機能を期待して長く使うには 是非 本物の自然素材を選ばれることを願ってます。
あれ! なんかまんちゃんみたい これってやったっけー
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