9月22日。
本日は、今年の秋分の日。
なんとなくはこの日の意味を知っていると思っていましたが、先日、八木から改めて
“秋分の日(お彼岸)の意味を知ってる?”
と聞かれ、きちんとわかっていなかった自分に気づきました…苦笑
・昼と夜の長さが一緒
・夏から秋になる
・お墓参りに行く
・おはぎを供える(食べる。笑)
これが、私の思うぼんやりとした秋分の日でしたが、なんだか断片的。
八木から渡された資料を見て、これらがつながりました。
そして、昨晩、意気揚々とそれらを娘に説明すると言う、完全カンニングな母親…。
でも、今更ながら、きちんと知れたこと、子供に説明をして、一緒に“なまなま”(仏壇に手を合わせること)ができたことは、大切なことだと思えました。
そこで、簡単に秋分の日のお話を。
秋分の日は、秋季皇霊祭の流れを汲む祝日で、国民の祝日の1つです。
(皇霊祭とは歴代の天皇・皇后・主たる皇族方の御霊を祭る儀式)
1948年に公布・施行された祝日法により、”祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ”事を趣旨として、国民の祝日に制定されました。
”祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ”ことから、お墓参りや法要を営むことに意味があるのです。
秋分の日を含むお彼岸はご先祖様に感謝をするため、お墓参りやお坊さんにお経をあげてもらうお家もあります。
それと同時に、昼の長さと夜の長さが大体同じになる日です。
(若干、昼のほうが長いようです。)
そして、秋分の日を中心に、前後3日間、合計7日間が秋のお彼岸の期間となります。
この期間に”邪気を払い、災厄から身を守る”という意味がある小豆を使用したおはぎをお供えしたり食べる習慣が生まれました。
おはぎには、健康な体で幸せになれるように、という意味があったのです。
(春分の日は、“ぼたもち”をお供えしますが、名称の違いだけで中身は一緒です。)
と、いうことで、本日は秋分の日。
改めて、朝から娘とお仏壇に手を合わせてから出社することができました。
さてさて、ここからだんだんと夜が長くなって冬へと向かうわけですが…
そんな中…
夏の終わり頃から編み始めて、数日おきに1~2段ずつなんとか編んできたこちらがやっと完成~!
完成したのに…
もう…
秋ですよ…苦笑
いつも、そうです。
その季節の欲しいアイテムを創り始め、なんとかかんとか時間をみつけて少しずつ作成しているうちに…
そのシーズン終了~。
そこで!
今回は、やっと学習しました。
学習することにしました!
次なる秋に向けて、秋アイテムに早速着手!
さて、冬になる前に完成するのでしょうか?!
秋の夜長には、次なる冬アイテムの作成に取り掛かれていれば、本当に学習効果があったというものです。
また、完成したご報告ができるよう、時間作成(まずはここから!)がんばります!(笑)
相模原市・藤沢市の住宅リノベーション&ガーデンのトータルコーディネイトで『わくわくする自分がいる暮らし』を叶える相陽建設『IeNiwa工房広報たより』でした。